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女子登山ガイド亜紀のおすすめ山歩きブログ

登山ガイド亜紀がおすすめする初心者のための山歩きブログです。

大菩薩嶺の醍醐味は稜線歩きです

富士山を堪能できる稜線の大パノラマが始まります

 

大菩薩嶺へ登山に訪れる方の醍醐味は、
富士山や南アルプスが大パノラマで楽しめる稜線歩きです。

 

登山口から樹林帯をくぐりぬけ、最後の急坂を登り切ると、
「雷岩」に到着します。

 

 

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ここから山頂までは、なだらかな道が続きます。

 

樹林帯を10分ほど歩くと、
標高2057m「大菩薩嶺」の山頂なのですが、
残念ながら眺望はありません。

 

あまり気分が盛り上がりませんので、
足早に山頂を後にして「雷岩」まで戻ります。

 

このあと、富士山の展望を楽しみながら稜線歩きが出来るのですが、
実は、この「雷岩」も絶景の休憩ポイントとしてオススメです。

 

唯一の岩場を乗り越えると、見晴らしの良い稜線が続きます。

 

景色に見とれながら歩きそうになりますが、
足元には石がゴロゴロ転がっているので、
滑ったり転んだりしないよう集中して歩きましょう。

 

稜線の途中にある標高2000mの標識を過ぎると、
賽の河原(さいのかわら)の小屋に到着します。

 

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「賽の河原」とは、
一般には死んだ子供が行く所といわれる冥途(めいど)の途中、
つまり三途の川の河原のことで、石を積んだケルンなども見られ、
荒涼たる風景が広がっています。

 

親不知の頭も見逃せない絶景ポイント

 

賽の河原の前の坂を登り切るとスグ「親不知の頭」に出るのですが、
ここも上日川ダムの向こう側に富士山がそびえる絶景ポイント!

 

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思う存分!写真を撮って、良いものだけを選んで残せますよ。

 

山小屋「介山荘」での休憩は至福の時間

 

稜線歩きの終点には山小屋の「介山荘」があり、
こちらは至福の時間を過ごせる休憩ポイントとなっています。

 

「親不知の頭」から「介山荘」の間も、稜線が続きます。

 

富士山・南アルプス甲府盆地・八ケ岳奥秩父などの
贅沢な景色を眺めながらの稜線歩きなのですが、
ガレ場があり危ないので足元には十分注意してくださいね。

 

山小屋の「介山荘」では、軽食・飲み物・お土産が充実しています。

 

また、「大菩薩峠」と書かれた大きな標識や、
見渡せる山々の案内板も設置されていますので、
お食事するもよし。写真を撮るもよし。いろいろと楽しめます。

 

ですので、ゆっくり時間を取って休憩するのがおすすめです。

 

ノンビリしていると、お尻に根っこが生えてしまいそうですが・・・。

 

それくらい、贅沢で居心地の良い休憩場所です。